2015年04月16日

膝のトリガーポイント:縫工筋

■縫工筋トリガーポイント

膝の痛みの原因となるトリガーポイント
に縫工筋(ほうこうきん)があります

縫工筋は骨盤前面の突起部分から
スネの骨(脛骨:けいこつ)に付着
している長い筋肉です
P1010024.JPG

縫工筋の作用(働き)は主に
『脚を高く挙げる』ことですが、
『膝を内にねじる』作用もあります

そのため、階段の昇り降りや
ゴルフ・スキー・空手の蹴りなど、
膝をねじる動きのあるスポーツで
負担を受けることがあります


■トリガーポイントの位置
20150409.JPG
縫工筋がスネの骨に付着する
部分にやや上に凝りが出来ます

痛みは膝下の内側辺りに出現します
(解剖学で”鵞足:がそく”という箇所)
殆どスネの痛みに感じるかもしれません
しかし凝りは太ももに見つかります

2015413.JPG
また、縫工筋に緊張があると爪先の向き
が内(または外)になることがあります

爪先は通常15°ほど外向きです


■腰との関連
腰の不調から膝の痛みも出てくる
場合があります

身体を起こす時、例えばイスから
立ち上がる時というのは膝をピンと
伸ばす動きだけではなく、股関節と
腰も同様に伸びています

身体全体を一つのスプリングとして
考えるとイメージし易いかもしれません

腰が悪いと伸ばせなくなる
(反れない)ので、その分
膝に大きな負担が掛かってきます

また、腰が不調だと骨盤が後傾して
きますので、骨盤に付着する縫工筋に
慢性的なストレスも掛かります

このような場合、膝だけ施術しても
腰が悪ければすぐに再発してしまう
ので、両方とも調整を図ります
posted by Chiro at 15:45| Comment(0) | TrackBack(0) | トリガーポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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