2015年04月01日

(5)腕を挙げると痛い〜40肩50肩

腕を挙げると肩の辺りに痛みの
走ることがあります

いわゆる40肩50肩といわれる
症状でみられますが…
これは主に”腕の使いすぎ”に
よるもので、僧帽筋や肩甲挙筋が
固まってしまうと生じます


『僧帽筋:そうぼうきん』
代表的な”肩こり筋”です
鎖骨後方の隆起している筋肉
が僧帽筋(上部)です

背中の凝りとも関係していて、
肩甲骨の間や下の方(丁度手が
届かないような背中の部分)に
不快感や痛みを生じさせます

主な原因は長時間のデスクワークや
うつ伏せで本を読んだりしている
ことなどが挙げられます


『肩甲挙筋:けんこうきょきん』
僧帽筋の上部と同じような働きを
する筋肉で、痛むと首の可動域が
著しく制限されます
加えて”腕を挙げると痛い”
という症状もあります


『40肩50肩』
正式には”肩関節周囲炎”といいます
肩こりによる痛みとは違い、関節包や
関節深部の靭帯に近いような筋肉が
原因で、痛みや可動域の制限が生じます
※関節包:関節を包む丈夫な膜

なぜなるのか?というと、
”肩関節へのダメージ”が挙げられます

まずは先頭に書いた”筋肉の凝り”が
仕事や生活習慣で生じます

そのまま放置すると、肩の関節可動域に
問題が出てきます

<通常の場合>
肩甲上腕関節:120°
(いわゆる肩の関節)

肩甲胸郭関節:60°
(肩甲骨と肋骨との関節)

通常の場合、腕は180°耳まで
挙がるように出来ています

しかし、先の僧帽筋や肩甲挙筋が
固まってしまうとそれが徐々に
制限されてきます

この状態で長時間無理に腕を
挙げていたり
(例/電車のつり革など)、
腕を使う作業をしていたりすると、
徐々に関節部分への負担が増えてきます

そうするとふとした拍子に
”腕が挙がらない”状態に
なってしまうことがあります

それは仕事中かもしれませんし、
何かのスポーツの最中か、
または転倒して手をついた
瞬間かもしれません

筋肉の凝りであれば回復が
早いのですが、肩関節周囲炎の
場合は数ヶ月程度回復に
かかると思われます
posted by Chiro at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 関節痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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