二重アゴの改善方法について
■まずは食べ過ぎ
(カロリーオーバー)
なくすことです
どんな運動をしても意味がありません
毎日の食事内容(おおまかな
摂取カロリー)をノートに
書く方法がオススメです
【1日の摂取カロリーの目安】
男性:約2500カロリー
女性:約1800カロリー
※力仕事やスポーツを
していると2割増しぐらい
水泳選手だと10000カロリー
とか摂取します(1日)
■二重アゴの原因
『標準体重以内なのに
アゴのたるみが気になる』
こういった場合は
2つの筋肉を調整します
1つ目
胸鎖乳突筋
(きょうさにゅうとつきん)
鎖骨の辺りから後頭部
にかけての筋肉です
上の画像で首すじの隆起
している箇所がそうです
ここの筋肉が固くなって
血行が悪くなると、
静脈やリンパが滞ります
(二重アゴ)
※リンパ
リンパ管を流れる組織液のこと
リンパ節でろ過されている
(血液中の液体成分は
毛細血管から染み出ている
=組織液 1割がリンパに)
胸鎖乳突筋の固まる生活習慣
・スマホいじり(下を向く)
・長電話(首を傾ける)
・電車で居眠り
・運転(首を回す)
・クッションに首をもたれる
2つ目
舌骨上筋群
(ぜっこつじょうきんぐん)
舌はのど仏の辺りにある骨(舌骨)
に筋肉で固定されています
この筋肉があまり動いていないと
アゴの辺りがたるんできます

舌骨上筋群には大まかに
『舌を出す』働きがあります

筋肉が働いているときは
アゴのたるみが減っています
エクササイズ
舌を伸ばして、頭の中で
10数えます
アゴ下が張ると思います
これを毎朝か毎晩行います
アゴ下に張りがあるときは
休んでください
※急に舌を出したり、
伸ばしすぎると筋肉が
つってしまう場合があります
(水を飲む=舌を引っ込める
のと様子見で元に戻ります)