2015年06月28日

水太り

自身もそうなのですが、
夏になると少し体重が増えてしまう
という方は多いと思います

何故なのか生理学の話を交えて
解説していきたいと思います


身体の約60%ほどは水分です

このうちの2/3は細胞内にあり
不変なのですが、1/3は細胞外
にあり変動します

体重が50キロの女性であれば
30キロは水分で、そのうちの
10キロが変動することになります
(発汗や利尿など)

実は1〜2キロ程度なら身体の
乾燥具合で容易に変動します

大量に汗をかいた後なら、
大柄な男性の場合は数キロ減少
していることも珍しくありません

夏の方が一見体重が減少しそう
ですが、それほど汗を流す
環境にいない場合はどうでしょうか?

夏になると抗利尿ホルモンが働くよう
になり、尿量が減少傾向になります
汗をかかなければ身体は水っぽい状態に
なるので、結果的に少し体重が増えます

また、冬に比べると体温維持に
消費カロリーが回らないので、
夏に涼しい所にばかりいると
太りやすいかと思います

ちなみに汗を1リットル流すと
約500カロリーほど消費されます

夏の発汗で消費されるカロリー

冬に体温維持で消費されるカロリー

おおよそ同程度になります

エアコンの使いすぎは肥満の元
かもしれません
posted by Chiro at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 生理学ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月27日

腰方形筋のトリガーポイント

<腰方形筋のトリガーポイント>

腰痛や背部痛の原因の一つに
腰方形筋(ようほうけいきん)
という筋肉の凝りがあります

腸腰筋(腸骨筋と大腰筋)は
結構有名ですが、腰方形筋は
マイナーだと思います

腸腰筋と同じく腹部にあるのですが、
腰方形筋はさらにその奥にあります
(ちなみに腸腰筋は”骨盤筋”で
腰方形筋は”後腹筋”の分類です)


■腰方形筋(ようほうけいきん)
【付着部:起始】
前部:第2〜5腰椎の肋骨突起
後部:腸骨稜、腸腰靭帯

【付着部:停止】
前部:第12肋骨の下縁
後部:第1〜4腰椎の肋骨突起

【筋の機能】
両側:第12肋骨を引き下げる
一側:腰椎をその側に曲げる



作用を考えると”脚長差”がある場合は
影響を受けてきます
P0798.jpeg
短い側の腰方形筋は緊張しやすい筈


付着部が”腰椎”ですので、
腹部の筋に分類されていますが
背中側から触ることができます

ちょうど第12肋骨の下辺りに
頑固な凝り(トリガーポイント)の
生じることがあり、脚長差の影響で
股関節にも違和感が出てきます

腰方形筋がトリガーポイント化すると、
漠然とした腰の違和感や動作時の
不快感があります
(何だか腰痛になって寝込んで
しまいそうな感じ)
咳やくしゃみをすることも
怖くなります

片足に体重が乗るような生活習慣
がある場合は要注意です
・重たいカバン
・立ち仕事
・育児
・スポーツ

posted by Chiro at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | トリガーポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月15日

顎のトリガーポイント(顎関節症)

■顎のトリガーポイント
(顎関節症)

顎を動かしているのも筋肉です

筋肉があるということは、
使い過ぎなどで酷い凝り
(トリガーポイント化)
するということになります

【顎のユガミCHECK】
・鏡を見ると下顎が左右
どちらかにズレている

・食事中に口の中を噛んで
しまうことがよくある

・口を開けた瞬間に顎から
”ゴリッ”と音のすることがある

・口が大きく開かない

・硬い食べ物を噛めない

・ストレスを感じると
歯を食いしばっている

・病院では原因の見つからない
耳鳴り(耳閉感)がある
⇒中耳の耳管という部分の
開閉を行う小さな筋肉が
咀嚼筋(※)の付近にあります


(※)
顎を動かす筋肉を咀嚼筋といい、
全部で4つあります
a 咬筋
b 側頭筋
c 内側翼突筋
d 外側翼突筋


これらの筋肉が緊張して
凝り固まると、容易に下顎の
位置に左右差が出現します
(横のズレ、上下のズレ)

咬筋と側頭筋に関しては体表
から緩めることが可能です

咀嚼筋が緩むと顎の動きが
スムーズになり、関節音も
出にくくなります

posted by Chiro at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | トリガーポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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