2015年04月09日

トリガーポイントについて

トリガーポイントというのは
筋の硬結のこと(凝り)です

代表的なものでいえば
「肩こり」があります

筋肉というのは伸び縮み
して関節を動かしています

そのため筋肉が縮みっぱなし
になると痛み(関節痛)の
原因になります

なぜ筋肉が縮みっぱなしに
なるのかというと、
使いすぎなどで筋小胞体という
部分の代謝が困難になるからです

【メカニズム】
ストレスを受ける
・重い物を運ぶ
・同じ姿勢を長時間とる

疲れる(少し凝る)
⇒休めば回復する

さらにストレスが加わる

凝りが大きくなる
関節痛や運動痛の出現
(潜在性トリガーポイント)
・肩こり
・軽い腰痛
・肘や膝の運動痛
・足首痛
⇒休めばある程度回復する

※ここまでの流れを何度も
繰り返していると凝りが
毛細血管を圧迫するように
なり、栄養不足に陥る
⇒筋肉が弱ってしまう
(トレーニングが必要)

弱った筋肉にストレスを受ける

すぐ限界にきてしまう
(活動性トリガーポイント)
・首の硬直と上肢痛
・酷い肩こりと頭痛
・ギックリ腰と下肢痛
など以前より重症化

トリガーポイントは薬剤や注射
ではなく手技で除去できます
P084202008228.jpg
posted by Chiro at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | トリガーポイント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月08日

(6)肘の痛み

『肘の痛みについて』

【肘の痛みの種類】
・テニス肘(外側上顆炎)
・野球肘(内側上顆炎)
・関節ねずみ
・変形性肘関節症
・トリガーポイント


【テニス肘】
痛む部位は”肘の外側”です
肘の外側を覆う前腕伸筋群の
使いすぎで生じると考えられます

手の甲を天井に向けた状態で
肘を曲げて、力を込めると
違和感や痛みが出ます
(外側上顆炎=肘外側の炎症)

また、力を抜いた状態で
肘を外側⇒内側に押して
痛みが出る場合は外側側副靭帯に
不安定があることを示します


【野球肘/ゴルフ肘】
テニス肘とは反対で
肘の”内側”に痛みが生じます
(前腕屈筋群の使いすぎによる
内側上顆炎=肘内側の炎症)

完全に脱力した状態で肘を
内側⇒外側に押して痛みが
生じる場合は内側側副靭帯の
不安定性を示します

手術:トミージョン手術
(側副靭帯再建術)


【関節ねずみ(関節内遊離体)】
軟骨部分が折れたり剥がれたり
して痛みを引き起こすとされています

変形性肘関節症(骨の老化現象)も
原因の1つです

軟骨のみが遊離している場合は
レントゲンに写りません

骨片が大きい場合は固定手術
する場合もあるようです


【トリガーポイント】
筋硬結(要するに凝り)が
出来てしまい、関節痛に
なっている状態です

■発生の仕方
腕の使いすぎ⇒腕の筋肉が凝る
⇒さらに酷使する⇒さらに凝る
⇒関節痛に⇒ようやく休む⇒
凝りによる栄養不足で筋萎縮化
⇒肘の痛みの慢性化や再発

トリガーポイントが進行すると
何もしていなくても違和感や痛み
が出てきます

肘の痛みの場合、
肘の周辺だけでも10個ほどの
筋肉を調べる必要があります

P084202008228.jpg

トリガーポイントを押すと痛い
ですが、徐々に筋肉が緩んで
関節痛が軽くなります
(血行が良くなり回復へ)
posted by Chiro at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 関節痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月01日

(5)腕を挙げると痛い〜40肩50肩

腕を挙げると肩の辺りに痛みの
走ることがあります

いわゆる40肩50肩といわれる
症状でみられますが…
これは主に”腕の使いすぎ”に
よるもので、僧帽筋や肩甲挙筋が
固まってしまうと生じます


『僧帽筋:そうぼうきん』
代表的な”肩こり筋”です
鎖骨後方の隆起している筋肉
が僧帽筋(上部)です

背中の凝りとも関係していて、
肩甲骨の間や下の方(丁度手が
届かないような背中の部分)に
不快感や痛みを生じさせます

主な原因は長時間のデスクワークや
うつ伏せで本を読んだりしている
ことなどが挙げられます


『肩甲挙筋:けんこうきょきん』
僧帽筋の上部と同じような働きを
する筋肉で、痛むと首の可動域が
著しく制限されます
加えて”腕を挙げると痛い”
という症状もあります


『40肩50肩』
正式には”肩関節周囲炎”といいます
肩こりによる痛みとは違い、関節包や
関節深部の靭帯に近いような筋肉が
原因で、痛みや可動域の制限が生じます
※関節包:関節を包む丈夫な膜

なぜなるのか?というと、
”肩関節へのダメージ”が挙げられます

まずは先頭に書いた”筋肉の凝り”が
仕事や生活習慣で生じます

そのまま放置すると、肩の関節可動域に
問題が出てきます

<通常の場合>
肩甲上腕関節:120°
(いわゆる肩の関節)

肩甲胸郭関節:60°
(肩甲骨と肋骨との関節)

通常の場合、腕は180°耳まで
挙がるように出来ています

しかし、先の僧帽筋や肩甲挙筋が
固まってしまうとそれが徐々に
制限されてきます

この状態で長時間無理に腕を
挙げていたり
(例/電車のつり革など)、
腕を使う作業をしていたりすると、
徐々に関節部分への負担が増えてきます

そうするとふとした拍子に
”腕が挙がらない”状態に
なってしまうことがあります

それは仕事中かもしれませんし、
何かのスポーツの最中か、
または転倒して手をついた
瞬間かもしれません

筋肉の凝りであれば回復が
早いのですが、肩関節周囲炎の
場合は数ヶ月程度回復に
かかると思われます
posted by Chiro at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 関節痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
スポンサーリンク

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。