2015年03月29日

(4)足首の痛み(こむら返り/静脈瘤)

足首の痛みと
こむら返りについて


『足首の痛み』
よく”捻挫”とされるものに、
ふくらはぎ外側の筋肉
(腓骨筋)の過労があります

足首の関節は内に大きく
曲がるように出来ています
(内反:内返し)

そのため、足首が急に内に入る
と関節を支えている筋肉や靭帯
に負担が掛かります

一般的に捻挫というのは靭帯を
傷めた状態(全治数週〜)
をいいますので、筋肉性の場合は
1日で回復することもあります

とくに慣れない靴で立ち仕事や
駅の階段を昇り降りするなど
していると、腓骨筋がガチガチに
固まってしまうことがあります
足首痛



『こむら返り』
運動中に”足がつった”という
のもコレです
睡眠中に生じたりもします

自身では経験ないのですが、
腹筋ならよくつります
ものすごい激痛ですが、
収まると何ともないので
不思議な感じです

<原因>
特定の原因はありません
運動神経が興奮している状態で、
筋肉がカチカチになります
・急な運動
・冷たい水につかった
・水分不足
などで誘発されます

頻繁にこむら返りの生じる場合は
静脈瘤や高血圧(薬の副作用)など
が引き金になっている場合があります

※静脈瘤
静脈は血液を心臓へ戻す血管です

逆流を防いでいる静脈の弁
が機能せず、血液が滞った状態
治療:ストッキング,注射,手術


睡眠中に生じる場合はこれらの
誘引に加え、”布団の重み”など
も考えられます

ちなみに血圧は体勢によって
変化します

寝ているときは最高血圧
(心臓が血液を送り出す圧)
は低いのですが、末梢部分
(手足)の血圧は高くなります

血圧が高いということは、
血液を送るのに苦労している
ということになります

【静脈瘤を予防するには】
・日頃からふくらはぎの
筋肉をやわらかくしておく
(ストレッチや温浴など)
・疲れにくい靴を選ぶ
・適度な運動で筋力維持

静脈瘤は女性に多く、
女性特有のホルモンの影響も
あると考えられています

00652015318.JPG
posted by Chiro at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 関節痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月26日

(3)膝の痛み/変形性膝関節症

膝の痛みについて

膝が痛いときの多くは
膝関節が痛いわけではなく、
『大腿の筋肉』に原因があります

解剖学
・大腿四頭筋
(だいたいしとうきん)
代表的な大腿の筋肉です
膝を曲げた状態から伸ばす働きが主
痛み:膝のお皿の直下(スネ)

・縫工筋
(ほうこうきん)
ソ径部から膝の内側に付着していて、
脚を高く上げる働きがあります
痛み:膝の内側

・大腿筋膜張筋
(だいたいきんまくちょうきん)
脚を踏ん張るときに強く働きます
立ちあがる時などがそうです
この筋肉は途中から腸脛靭帯
(ちょうけいじんたい)に移行
していて、膝の外側を補強しています
痛み:膝の外側
この筋肉の機能が低下すると
O脚傾向になってきます


以上の3つの筋肉が主な
膝の痛みを引き起こす筋肉です

膝が痛いときというのはこれらの
筋肉が硬直していますので、
それを手技で緩めるとラクになります

加えて生活習慣の見直しも図ります
例えば家で階段を往復する機会が多い場合、
往復回数を減らせるよう工夫するなど

筋肉の硬直を放置した場合、
休んでいれば大分良くなりますが、
100%は良くならないと思います

何故かというと大腿の筋肉は
日常生活でストレッチされにくく、
緩みにくいからです
⇒いつまでも治らない

加えて筋肉が”凝った状態”を
長期間放置すると、今度は筋肉が
細くなって弱くなります
(血行不良で栄養不足になるため)
⇒トレーニングが必要に


変形性膝関節症
膝の痛みに加えて、膝の軟骨が
擦り減った状態です
レントゲンを撮るとトゲのような
変形が確認されます(骨棘:こつきょく)
トゲは50歳代以降の方であれば
通常確認されてくるようです

【関節(運動)痛の進行順序】
筋肉の問題
(疲れ、凝り、肉離れ)

靭帯の問題
(靭帯損傷)

軟骨の問題
(半月板損傷)
posted by Chiro at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 関節痛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月24日

第7回/二重アゴ改善エクササイズ

第7回/エクササイズ
二重アゴの改善方法について

■まずは食べ過ぎ
(カロリーオーバー)
なくすことです
どんな運動をしても意味がありません

毎日の食事内容(おおまかな
摂取カロリー)をノートに
書く方法がオススメです

【1日の摂取カロリーの目安】
男性:約2500カロリー
女性:約1800カロリー

※力仕事やスポーツを
していると2割増しぐらい
水泳選手だと10000カロリー
とか摂取します(1日)

■二重アゴの原因
『標準体重以内なのに
アゴのたるみが気になる』
こういった場合は
2つの筋肉を調整します

1つ目
胸鎖乳突筋
(きょうさにゅうとつきん)
P20121215.JPG
鎖骨の辺りから後頭部
にかけての筋肉です
上の画像で首すじの隆起
している箇所がそうです

ここの筋肉が固くなって
血行が悪くなると、
静脈やリンパが滞ります
(二重アゴ)

※リンパ
リンパ管を流れる組織液のこと
リンパ節でろ過されている
(血液中の液体成分は
毛細血管から染み出ている
=組織液 1割がリンパに)

胸鎖乳突筋の固まる生活習慣
・スマホいじり(下を向く)
・長電話(首を傾ける)
・電車で居眠り
・運転(首を回す)
・クッションに首をもたれる


2つ目
舌骨上筋群
(ぜっこつじょうきんぐん)
舌はのど仏の辺りにある骨(舌骨)
に筋肉で固定されています
この筋肉があまり動いていないと
アゴの辺りがたるんできます
03242015.png

舌骨上筋群には大まかに
『舌を出す』働きがあります
2015324.png
筋肉が働いているときは
アゴのたるみが減っています

エクササイズ
舌を伸ばして、頭の中で
10数えます
アゴ下が張ると思います

これを毎朝か毎晩行います
アゴ下に張りがあるときは
休んでください

※急に舌を出したり、
伸ばしすぎると筋肉が
つってしまう場合があります
(水を飲む=舌を引っ込める
のと様子見で元に戻ります)
posted by Chiro at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | エクササイズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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